アイスランドワーホリ申請③

アイスランド

今回はアイスランド入国後の手続きについて紹介します。

結構やることが多く自分は準備不足で大変な思いをしたため、行かれる方は入国前にしっかり準備していくことをおすすめします。

以下は自分の体験を書いて行きます。参考にして下さい。

やること

入国、検疫終了後、移民局に申請しkennitala(ケニタラ)を受け取る必要があります。ケニタラとはアイスランドに3ヶ月以上滞在するのに必ず必要な国民番号のことで日本で言うところのマイナンバーカードのすごい版です。仕事、銀行口座開設など様々な場面で必要でとにかくこれがないと何も出来ません。

入国後はケニタラの取得を優先してやりましょう。

そして自分がしたことは大きく分けて3つです。

住所登録、写真撮影、健康診断。

それでは順番に見て行きましょう。

住所登録

移民局に写真を撮りに行く前に住所登録をしに行く必要になります。そのため住む場所も探して下さい。また登録の際に電話番号、メアドが必要だったので現地で携帯会社と契約するなり使える電話番号を取得して下さい。

その後登録をしに行きますが、þjóðskrá íslandsと言う場所でします。日本で言う区役所みたいなところです。

この建物の2階にあります

手続きは5分ぐらいですぐに終わります。手続き終了後に書類をもらったのでそれを持って次の写真撮影に行きました。

後日なかなか居住許可が降りないので移民局に尋ねたところ、住んでる家のオーナーの名前などの情報が不足してると言われました。その時対応してくれた人は全くそのことを聞かれなかったのですが、別の場所へ引っ越した際に変更手続きをした時にはしっかり聞かれたのでここで住所登録をする際は住所、オーナーの名前、階数をしっかり伝えた方がいいです。

写真撮影

登録が終わったら次は写真撮影です。申請書を送った場所に直接行き写真撮影をします。

持ち物は、滞在許可書、パスポート、住所登録の書類の3点です。

ここに行く時には事前に予約が必要です。かなり先まで予約が埋まってたりするので入国する日にちが決まったら早めに予約することをおすすめします。

健康診断

上記の手続きに加えて現地での健康診断が必要になります。自分は現地に行ってから直接病院に予約しに行ったもののどこも1、2ヶ月後と言われたのでできれば予約することをおすすめします。病院はここに載ってたりします。

自分は上記の場所では予約できなかったので別の病院を探して飛び入りでやってもらいました。その病院では健康診断を普段はやっていないらしく、医者が移民局の申請に必要な項目を調べて急遽やってもらいました。

ちなみに対応してくれたお医者さんがめっちゃ若くてイケメンでした。笑 診察室に入った時、本当にこの人医者なのって一瞬思ったのを今でも覚えています。

検査自体は問診と血圧、spO2を測って診断書を貰って終了しました。値段はkr20,000ぐらいだったと思います。場合によっては血液検査や肺の検査が必要になるかもしれないから診断書を提出してそれらの検査が必要か移民局に聞いてくれと言われました。必要な場合は別途受けて下さい。

以上が入国後必要な手続きになります。

全て終了後にケニタラが送られてきます。自分は届くまでかなり振り回されました。結局届くまで2、3ヶ月はかかったと思います。移民局の人と何回連絡したことか、、、

現地に着いてから準備すると申請までに時間がものすごくかかり時間を無駄にしてしまうのでこれを見ている人は日本にいる間にできるだけ予約して準備しておくのがいいと思います。

ワーホリ関係の記事は多分最後になります。これからは観光地などを記事にして紹介できたらなと思います。

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